最近の対戦プレイ事情は?

西村弘
西村弘

「BOOMING 公式サイトの対戦プレイ待合室」に関しては、正直寂しい事なのですが盛んではないようです。しかし、これは BOOMING 自体の人気やネット対戦の需要が落ちているわけではなく、昨今のネット接続環境の変化が背景にあると考えられます。

BOOMING のネット対戦を行うには、ひとりのプレイヤーがサーバー役を担当し、他のプレイヤーはそのサーバー役の PC へ IP アドレスを指定して接続する必要があります。つまり、サーバー役の PC は外部(クライアントプレイヤー)からのアクセスを許可する設定が必要になり、これは一時的とはいえ、セキュリティレベルを下げる(セキュリティを甘くする)必要があることを意味します。

またこのセキュリティへの不安とは別に、使用しているルーター等の機能によっては接続設定の変更が出来ないもの過去に存在しました(下記の FAQ も参考に)。

過去の実例として、ダイヤルアップのモデム接続では問題なかったものが、ISDN や ADSL 接続になってからは機器のコントロール画面からも必要な設定変更が出来ずに、集まったメンバー全員がサーバー役を担当できなかったことがありました。
あくまでもブロードバンドが普及し始めた当時の話であり、現在では状況が異なるかもしれません。

対戦プレイ待合室で、なかなか対戦相手に出会えない。

津田優斗""
津田優斗

BOOMING 公式サイトの待合室入り口で入室予定時間を書き残していくと、それを見た人がその時間にチャットに来てくれる可能性が高くなります。休日前の夜や休日昼間には比較的人が集まりやすいようです。

プレイヤーによる対戦コミュニティサイトもあるようですので、そちらを活用されるのもいいかもしれません。

また、仲間内で BOOMING 対戦プレイを楽しみたいのなら、Skype 等のインスタントメッセンジャーを使うと便利です。

対戦プレイってどんな感じ?待合室の雰囲気は?

小西さくら
小西さくら

初めての対戦プレイは緊張するものです。でも、対戦を希望する相手も「BOOMING」をプレイしたいという同じ気持ちでいるわけですから、特別緊張する事はありません。

対戦プレイは大勢でやればやるほど面白いですが、色々と問題もあります。対戦相手との接続が切れやすくなったり、ゲームの進行スピードが極端に遅くなったり、チャットのメッセージ入力が重くなったりすることもあります。

PCの性能や回線速度にもよりますが、対戦ゲームの性質上ゲームデータを送受信しながらのプレイになるため、シングルプレイよりもゲームの進行スピードが若干遅くなりがちです。

対戦プレイは上手い人達ばかりじゃないですか?

川本望
川本望

そんな事はありません

対戦プレイはコマンド入力時間の制限(60秒)がある事も影響して時間内に部下に命令を出しきれず、対戦プレイではそのテクニックを100%発揮するのが難しくなっています。

BOOMNG のバージョンにもよりますが、最終審査のスコアでいうと、対戦の7年プレイで4桁のスコアを叩き出すのは難しいかもしれません。

対戦プレイでのコマンド入力時間制限は、ゲーム終盤になると「もう少し時間が欲しい」と思うようになる反面、ゲームの進行スピードを速めたり、重要な行動に的を絞って命令を出して行くという面白さを生み出しています。

あまり上手くないのですが、対戦してもらえるでしょうか。

ジル・フェリス
ジル・フェリス

ゲームの上手い下手は関係ありません。どんどん対戦しましょう。

対戦プレイ中のチャットや対戦相手のプレイは、とても参考になります。「上手くなってから対戦プレイをする」のも遊び方の一つかもしれませんが、「上手くなりたいから対戦プレイをする」というのも上達方法のひとつです。

対戦成績が記録として表示されたりするんですか

池田仁
池田仁

Ver5.03 現在、その機能はありません

オンラインゲームの中には、対戦成績が記録されてプレイ中に表示されたり、その成績によってプレイに制限が出たりする物もありますが、現在の BOOMING にはそのようなシステムはありません。

BOOMING の対戦プレイで、特別なルールはありますか?

ボビー・マキロイ
ボビー・マキロイ

BOOMING 作者の浜さんからそのようなルールや通達の類は出ていません。

ただし、どんな世界にも「身内ルール」や「地域の習慣」のようなものが存在しますから、初めての方と対戦したときには何かしらの意見や価値観の相違があるかもしれません。

対戦相手の会社から部下を引き抜きしても問題ありませんか?

トム・オルコット
トム・オルコット

気にする必要はありません。これは初めて対戦プレイをする時に湧く疑問だと思います。

『対戦相手に悪いから』と気が引けるかも知れませんが、コンピュータが代行する会社であろうと対戦相手の会社だろうと「やる気の下がった他社の部下には引き抜きを仕掛ける」がプレイの基本なので、恨みっこ無しで行われているようです。