BOOMING バージョンアップによる変更点を知るには?

木本茜
木本茜

『BOOMING WORLD』に『開発履歴』が掲載されています。

『BOOMING WORLD』の『会社運営ゲームBOOMING』のページ下部にある『開発履歴』から更新履歴のページへアクセス出来ます。

お店で売られているパッケージ版『BOOMING』との違いは?

米川佑之
米川佑之

基本的に同じです
(※ パッケージ版発売元は、すでにサポートを終了しており、2014年現在パッケージ版の入手は困難と思われます)

パッケージ版にはシリアルナンバー(登録番号)が添付されていますので、別途送金の必要はありません。銀行振込等でユーザー登録した場合同様『BOOMING WORLD』から最新版にバージョンアップする事が可能で、サポートもシェアウェア版と同様に『BOOMING WORLD』 から受けることができます

パッケージ版『BOOMING』とは?

西田陽介
西田陽介

パッケージ版『BOOMING』とは、MSD-JAPAN の「GAMELAND」のラインナップのひとつとして『会社運営ゲーム BOOMING WORLD MAP EDITION』というタイトルで発売されているソフトのことで、DVDソフト等でおなじみのパッケージケースで売られています(繰り返しになりますが2014年現在、入手は困難と思われます)。

パッケージ版ですので、プログラムの入った CD-ROM の他に紙のマニュアルも付属しており、一部の追加マップ(『BOOMING WORLD』で DL 可能)や「BOOMINGデータエディタ」も一緒にインストールされる設計です。

現在のパッケージ版に収録されている『BOOMING』は Ver4.20 MSD-JAPAN versionで、このバージョンは『BOOMING WORLD』では公開さていないバージョンです。内容は2002/6/2にリリースされた Ver4.21 とほぼ同じで、Ver4.20 MSD-JAPAN version 特有の機能等はありません。

パッケージ版『BOOMING』も、最新版へバージョンアップが可能です。

※ 2014年現在、MSD-JAPAN さんは GAMELAND 事業を終了しているようです。パッケージ版ユーザーのサポートは、シェアウェア版と同じく作者の浜さんが行ってくれます。

ユーザー前登録とユーザー登録後、ゲーム内容に違は?

江上智子
江上智子

ユーザー登録前は「プレイ年数の選択(7年プレイのみ)」「ネットワークプレイ」「データエディタでデータの保存」「『世界都市マップ』でのプレイ」が出来ない制約がつきます。

ゲーム内イベントに制約・制限などは設定されていませんが、「博覧会開催」「球団購入」「ライバル会社買収」といったイベントの発生や、その効果によるゲームの楽しさを味わうには、7年というプレイ年数では物足りないかと思います。

またなんと言っても、シングルプレイを確実に上回る面白さがある「ネットワークプレイ」を楽しむことが出来ません。

BOOMING 大会って、どうなってるんでしょう?

ベン・ギネス
ベン・ギネス

対戦するためのプレイ時間(日時やプレイにかかる時間)や対戦方法(対戦年数、対戦人数、トーナメント戦か総当り戦か)などの調整が難しいようです。

大会参加の意思やアイディアがあれば積極的に『BOOMING WORLD』の掲示板に書き込んでみるか、『BOOMING WORLD』の"BOOMINGご意見箱"から意見を送られてみるといいかもしれません。

BOOMING 大会は、以前から「開催するなら是非参加したい」という声が多いだけでなく、最近のブロードバンドの普及で快適に大会を行う環境が整ってきており、開催の可能性は大です。

BOOMING 大会に関してどんな対戦ルールが考えられていますか?

坂本圭吾
坂本圭吾

作者の浜さんが『BOOMING WORLD』対戦プレイのページに「トーナメント形式の大会を想定しています」と書かれているように、トーナメント方式の採用が「大会運営」「参加者・応援者への分かりやすさ」の両面から見てもベストかもしれません。

そして実際に対戦方法を考えた場合、多人数対戦が可能な BOOMING ではありますが、一対一の対戦(2人)で行う事が対戦日時の調整の面では容易かもしれません。

しかし「2人対戦よりも3人以上の対戦プレイの方が遥かに面白く盛り上がる」という点も見逃せず、過去に対戦中にこの話題が出た事もあります。

BOOMING 大会をする上で難しい調整って?

三谷恵一
三谷恵一

例えば、サッカー・ワールドカップ等の組み合せ抽選のように、上手な人をシードにして各グループに分け、残りの参加者を抽選で各グループに割り振る方法を取るとします。

利点
・上手い人同志が1回戦でぶつかるという事が起きづらい。
・グループ内に対戦プレイ慣れている人が最低1人は居るので、スムーズな試合進行が期待できる。

問題点
・参加者それぞれの、都合の良い日時合がわない可能性が高い。
・シード判定の基準設定。

また、都合の良い日時で対戦グループに分けると、上に示した利点が問題点になる、といった具合です。

さらに、「上手さ」・「日時」のどちらの方法を取った場合でも、組み合せによっては「サーバー役を担当できない参加者」で固まってしまう可能性があります。

BOOMING、なんて読むの?

ボブ・ノートン
ボブ・ノートン

ブーミングです。